prosperous
- (形)繁栄している、好調な
- (形)裕福な、成功した
発音のコツ
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prosperous は最初の母音「ɑ」にアクセントを置きます。口を縦に開けて「プラ」と発音してください。続く「spe」は力を抜いて「スパ」と曖昧にし、「rous」も「ラス」と弱く発音します。「プロスペラス」と日本語のようにすべて同じ強さで平坦に読まないよう、最初を強く、後半を弱くするリズムを意識しましょう。
コアイメージ
経済的・物質的に豊かで、順調に発展している状態がコアイメージです。国やビジネスが成功して利益を上げている時や、将来の豊かな生活を表現したい時に使います。
prosperousの意味・例文
形容詞
繁栄している、好調な
successful in material terms; flourishing financially
Our company had a very prosperous year.
私たちの会社は非常に実り多い一年を過ごしました。
企業が利益を上げて成功している状態を表します。
The country has built a prosperous economy.
その国は繁栄する経済を築き上げました。
国や地域の経済的な豊かさを示す際によく使われます。
Trade made the coastal city highly prosperous.
貿易によってその沿岸都市は非常に繁栄しました。
歴史や経済の文脈で都市の発展を描写します。
裕福な、成功した
rich and successful; doing well
He comes from a prosperous family.
彼は裕福な家庭の出身です。
単にお金があるだけでなく、社会的にも成功しているニュアンスです。
We wish you a happy and prosperous life.
あなたの幸せで豊かな人生をお祈りします。
手紙やスピーチで相手の将来の成功を祈る表現です。
She looks very prosperous in her new coat.
彼女は新しいコートを着てとても羽振りが良さそうです。
外見から成功や豊かさがにじみ出ている様子を表します。
語源
prosperous は、ラテン語の pro-(前に)と spes(希望)から成り立っています。希望通りに前へ進むという成り立ちから、物事が順調に運び、経済的に豊かで成功しているという現在の意味に発展しました。同じ spes(希望)の語根を持つ関連語には、despair(希望を失う、絶望する)があります。
派生語・ファミリー
prosperousの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
prosperous は経済的に豊かで順調に発展し、wealthy は多くの資産を持ち金銭的に裕福で、successful は目標を達成し社会的な地位を得た状態を表します。
よくある間違い
× We wish you a prosperous. ○ We wish you prosperity. → prosperous は形容詞なので、名詞として「繁栄」を祈る場合は prosperity を使います。
× He is a prosperous man with a lot of money. ○ He is a wealthy man with a lot of money. → prosperous はビジネスや国の発展によく使い、個人の単なる金持ちを指す場合は wealthy が自然です。
コラム
豆知識
prosperous の語源は、ラテン語の pro(前に)と spes(希望)に由来します。古代ローマの人々が「希望通りに前へと進む」ことを繁栄の象徴と考えたことがルーツです。同じ語根を持つ単語には、希望がなくなることを意味する despair(絶望)や、必死な様子を表す desperate があり、希望の有無が言葉の意味を大きく分けています。
リアルな使われ方
ネイティブは年末年始の挨拶で、Happy New Year に加えて a prosperous New Year という表現をよく使います。特にビジネスメールや顧客へのグリーティングカードでは、「We wish you a happy and prosperous New Year(幸せで実り多き新年をお祈り申し上げます)」というフレーズが定番です。相手の経済的な成功も願う、気の利いた表現です。
映画・音楽での使われ方
SFドラマ『スタートレック』シリーズには、「Live long and prosper(長寿と繁栄を)」という非常に有名なセリフが登場します。ここでは形容詞の prosperous ではなく動詞の prosper が使われていますが、平和と豊かな発展を祈るバルカン星人の挨拶として、英語圏のポップカルチャーに深く根付いています。
イディオム・定型句
実り多き新年
“We wish you a happy and prosperous New Year.”
羽振りが良さそうに見える
“He looks very prosperous in his new suit.”
prosperousを使った会話例
12月末、オフィスで同僚と
The year is almost over. Did we have a prosperous year?
Yes, our sales increased significantly. It was a very successful year.
That is great to hear. I hope our new project will also be prosperous.
I think it will. The market is growing, and we have a solid plan.
I will send the holiday greeting emails to our clients today.
Do not forget to wish them a happy and prosperous New Year.
文化的背景
アメリカ文化において「繁栄」は、個人の努力と才能による成功の証として非常に肯定的に捉えられます。ビジネスの場や新年の挨拶で相手の成功を祈る際によく登場します。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. prosperous とは?
経済的・物質的に豊かで、順調に発展している状態を表す形容詞です。『Our business is very prosperous.(私たちのビジネスはとても繁盛している)』のように、企業や国の成功を表す際によく使われます。
Q. prosperous と wealthy の違いは?
wealthy は単に資産が多く「お金持ち」である状態を指します。一方の prosperous は、経済的に豊かなだけでなく、順調に発展・成長している躍動感を含みます。『a prosperous country(繁栄する国)』のように使います。
Q. prosperous は個人に対しても使えますか?
はい、使えます。ただし、単なるお金持ちというよりは、仕事で成功して羽振りが良い状態を指します。『He looks prosperous.(彼は羽振りが良さそうだ)』のように、外見や雰囲気から成功がにじみ出ている時に適しています。
Q. prosperous の名詞形や動詞形は何ですか?
名詞形は prosperity(繁栄)、動詞形は prosper(繁栄する)です。『We hope for your prosperity.(あなたの繁栄を祈ります)』や『The business continues to prosper.(ビジネスは繁栄し続けている)』のように変化させます。
Q. 新年の挨拶で prosperous はどう使いますか?
『We wish you a happy and prosperous New Year.』という定型句が非常に有名です。「幸せで実り多き一年になりますように」という意味で、ビジネスメールや年賀状の定番フレーズとして幅広く使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は莫大な資産を持つ金持ちだ」と言うのに最適な形容詞は?
Q: 「皆様の繁栄をお祈り申し上げます」の空欄に入るのは? We hope for your ( ).
Q: 英語圏のビジネスメールでよく使われる新年の挨拶は?