oversleep

  • ()寝坊する、寝過ごす
UK/ˌoʊvərˈsliːp/

発音のコツ

▶ 表示する

oversleep は最初の母音「o」に第2アクセントがあり「オウ」と二重母音で発音します。「v」は上の歯で下唇を軽く押さえて摩擦音を出してください。メインのアクセントは後半の「sleep」にあり、「ee」は口を横にしっかり引いて「イー」と長めに伸ばします。最後の「p」は息だけで軽く破裂させ、日本語のように「プ」と母音を入れないよう注意しましょう。

活用形

三単現
oversleeps
進行形(-ing)
oversleeping
過去形
overslept
不規則変化。発音は /slépt/ に変わります
過去分詞
overslept
過去形と同形で発音も /slépt/ です

コアイメージ

予定していた時間を過ぎて、意図せず長く眠り続けてしまうことがコアイメージです。目覚ましに気づかなかったり疲れが溜まっていたりして、うっかり寝坊した時に使います。

oversleepの意味・例文

動詞

自動詞

寝坊する、寝過ごす

To sleep longer than you intended to.

日常会話

I am sorry I am late, I overslept this morning.

遅れてすみません、今朝は寝坊してしまいました。

遅刻の言い訳として最も一般的に使われるフレーズです。

ビジネス

Please make sure you do not oversleep on the day of the meeting.

会議の当日は絶対に寝坊しないようにしてください。

重要な予定の前に注意喚起する場面で使えます。

SNS・カジュアル

I totally overslept and missed my first class!

完全に寝過ごして、1時間目の授業を逃しちゃった!

totally などの副詞をつけて失敗を強調することがよくあります。

ニュース

The train driver reportedly overslept and caused a major delay.

列車の運転士が寝坊し、大幅な遅れを引き起こしたと報じられています。

個人の失敗が大きな影響を与えたニュースなどでも登場します。

語源

oversleep は接頭辞 over-(〜を超えて、過度に)と動詞 sleep(眠る)から成り立っています。本来起きるべき時間を超えて必要以上に眠ってしまうという成り立ちから、「寝過ごす」「寝坊する」という意味に発展しました。同じ over-(過度に)の接頭辞を持つ関連語には、overeat(食べ過ぎる)があります。

派生語・ファミリー

名詞oversleeper

oversleepの使い方

よく使う組み合わせ

accidentally oversleep (うっかり寝坊する)oversleep by an hour (1時間寝坊する)oversleep and miss the train (寝坊して電車を逃す)tend to oversleep (寝坊しがちである)completely oversleep (完全に寝過ごす)

使い分け

oversleep は意図せず寝坊する失敗を、sleep in は休日などに意図的に遅くまで寝ることを、sleep late は意図に関わらず朝遅くまで寝ている状態を表します。

I overslept and missed the bus today.

起きるべき時間を過ぎてしまったという失敗のニュアンスです。

sleep in

I like to sleep in on Sundays.

休日にゆっくり寝てリラックスするポジティブなニュアンスです。

sleep late

We slept late because we stayed up all night.

単に遅い時間まで寝ていたという事実を客観的に表します。

よくある間違い

× I oversleeped this morning. ○ I overslept this morning. → oversleep は不規則動詞 sleep の変化に従うため、過去形は overslept になります。

× I overslept the train. ○ I overslept and missed the train. → oversleep は基本的に自動詞です。「寝坊して〜を逃した」は and missed を補って表現します。

コラム

豆知識

接頭辞の over- は「〜を超えて」「過度に」という意味を持ちます。oversleep(寝過ぎる)以外にも、overwork(働き過ぎる)や overeat(食べ過ぎる)など、ネガティブな結果を伴う行動を表す単語を数多く作り出します。

リアルな使われ方

遅刻した時の定番の言い訳として「I'm sorry, I overslept.(すみません、寝坊しました)」はネイティブも頻繁に使います。完全に自分の非を認める表現なので、これに続けて素直に謝るのが自然なコミュニケーションです。

映画・音楽での使われ方

1990年の大ヒット映画『ホーム・アローン(Home Alone)』の冒頭では、停電で目覚まし時計がリセットされ、家族全員が旅行の当日に大寝坊(oversleep)する大パニックのシーンがコミカルに描かれています。

イディオム・定型句

定型句oversleep one's alarm

目覚ましに気づかず寝過ごす

I completely overslept my alarm this morning.

定型句oversleep one's stop

電車やバスで降りる駅を寝過ごす

Be careful not to oversleep your stop on the train.

oversleepを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Good morning! You look like you are in a rush.

B

I am. I completely overslept this morning.

A

Oh no. Did your alarm clock not go off?

B

It did, but I overslept my alarm because I was so tired.

A

You worked all weekend, right? You should sleep in next Saturday.

B

Definitely. I do not want to oversleep on a workday ever again.

A

Do not worry. A little delay is no big deal.

B

Thanks. I will buy you a coffee later to make up for it.

文化的背景

欧米でも寝坊は遅刻の一般的な理由としてよく使われますが、自己管理ができていないと見なされるためビジネスシーンでは注意が必要です。休日に意図的に遅くまで寝る「sleep in」とは文化的に明確に区別して使われます。

よくある質問

Q. oversleep とは?

予定していた起床時間を過ぎて、意図せず長く眠ってしまうことです。『I overslept and was late for work.(寝坊して仕事に遅刻した)』のように、失敗や言い訳の文脈でよく使われます。

Q. oversleep と sleep in の違いは?

oversleep は「寝坊という失敗」ですが、sleep in は「意図的に遅くまで寝る」というポジティブな意味です。『I plan to sleep in tomorrow.(明日はゆっくり寝るつもりだ)』のように休日の予定などに使います。

Q. 電車で「寝過ごす」場合にも oversleep は使えますか?

はい、乗り物で目的の駅を寝て通り過ぎてしまう時にも使えます。『I overslept my stop on the train.(電車で降りる駅を寝過ごした)』のように、目的語をとる定型句としてよく使われます。

Q. 過去形や過去分詞形はどうなりますか?

sleep と同じ不規則変化をするため、過去形・過去分詞形ともに overslept になります。『Have you ever overslept?(今までに寝坊したことはありますか?)』のように完了形でも頻出します。

Q. 目覚ましが鳴ったのに寝過ごした時はどう言いますか?

目覚ましの音に気づかずに寝続けた場合は oversleep one's alarm と表現します。『I overslept my alarm today.(今日は目覚ましを寝過ごしてしまった)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: 「明日は休みだから、ゆっくり寝坊しよう」と言う時の自然な英語は?

Q: 「今朝、うっかり寝坊してしまった」の正しい英語は?

Q: 「電車で降りる駅を寝過ごした」の自然な表現は?