ornithology

  • ()鳥類学
UK/ˌɔr.nɪˈθɑ.lə.dʒi/

発音のコツ

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ornithology のアクセントは第3音節の「thol(θɑːl)」にあります。最初の「or」は舌を丸めて「オア」と発音し、「ni」は短く「ニ」と添えます。「tho」の「th」は上下の歯で舌先を軽く挟んで息を摩擦させ、続く「l」で舌先を上の歯茎の裏にしっかり当ててください。

活用形

複数形
ornithologies
通常は不可算名詞ですが、複数の研究や論文を指す際に稀に使われます

コアイメージ

鳥の生態や進化、行動などを科学的・学術的に研究することがコアイメージです。大学の専攻や博物館の展示など、専門的な分野について話す時に使います。

ornithologyの意味・例文

名詞

不可算

鳥類学

the scientific study of birds

アカデミック

He decided to major in ornithology at the university.

彼は大学で鳥類学を専攻することに決めました。

major in ornithology は大学の専攻を表す際によく使われます。

ニュース

The museum opened a new exhibit dedicated to ornithology.

その博物館は鳥類学に特化した新しい展示をオープンしました。

博物館や研究機関のニュースで登場する表現です。

日常会話

Her passion for ornithology started when she was a child.

彼女の鳥類学への情熱は子供の頃に始まりました。

個人の強い興味や関心を示す文脈でも使われます。

フォーマル

Advances in ornithology have helped protect endangered species.

鳥類学の進歩は絶滅危惧種の保護に役立っています。

科学的な進歩や貢献を述べる堅い文章に適しています。

語源

ornithology は、ギリシャ語で「鳥」を意味する ornithos と、「学問」を意味する logia が結びついてできました。鳥類を体系的に分類し、生態を解き明かす学問であることから、現在の意味に発展しました。同じ logia(学問)の語根を持つ関連語には、biology(生物学)や psychology(心理学)があります。

派生語・ファミリー

名詞ornithologist
形容詞ornithological

ornithologyの使い方

よく使う組み合わせ

study ornithology (鳥類学を学ぶ)an expert in ornithology (鳥類学の専門家)a professor of ornithology (鳥類学の教授)the field of ornithology (鳥類学の分野)a journal of ornithology (鳥類学の雑誌)

使い分け

ornithology は鳥の科学的な研究を指し、birdwatching は趣味としての野鳥観察を、avian science は家禽類を含む鳥類全般の獣医学・農学的研究を指します。

She published a paper on ornithology.

学術的な研究や論文の対象となるニュアンスです。

birdwatching

We go birdwatching every weekend.

自然の中で鳥を観察する趣味のニュアンスです。

avian science

He studies avian science to improve poultry farming.

農業や獣医学に関連する実用的な科学のニュアンスです。

よくある間違い

× He is an ornithology. ○ He is an ornithologist. → ornithology は学問名です。人を指す場合は「鳥類学者」を意味する ornithologist を使います。

× I want to study about ornithology. ○ I want to study ornithology. → study は他動詞として学問名を直接目的語にとるため、about などの前置詞は不要です。

コラム

豆知識

有名なスパイ映画の主人公「ジェームズ・ボンド」の名前は、実は実在するアメリカの鳥類学者(ornithologist)の名前に由来しています。原作者のイアン・フレミングが、手元にあった鳥類学の本の著者の名前を気に入り、主人公に名付けたという有名なエピソードがあります。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、大学の専攻や博物館の部門(department of ornithology)を指す際にこの単語が使われます。一般人が鳥を観察する趣味については birdwatching と呼ぶのが普通で、ornithology はあくまで学術的な響きを持つ言葉として使い分けられます。

映画・音楽での使われ方

2011 年のアメリカ映画『The Big Year(邦題:ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して)』は、1 年間でどれだけ多くの野鳥を観察できるかを競う大会を描いたコメディです。作中には本格的な ornithology の知識を持つキャラクターも登場し、鳥に魅了された人々の世界を垣間見ることができます。

イディオム・定型句

イディオムa little bird told me

風の便りに聞いた

A little bird told me it is your birthday today.

イディオムfor the birds

つまらない、くだらない

This new company policy is strictly for the birds.

イディオムearly bird

早起きの人、早く到着する人

She is an early bird who loves quiet mornings.

ornithologyを使った会話例

大学のキャンパスで、学生同士が専攻について話す

A

What are you planning to major in next year?

B

I am thinking about ornithology. I have always loved birds.

A

That sounds fascinating. Is it different from just birdwatching?

B

Yes, ornithology focuses on the scientific study of their behavior and genetics.

A

I see. Are you going to become an ornithologist in the future?

B

Hopefully. I want to work in conservation to protect endangered species.

文化的背景

英米間で意味や使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。イギリスやアメリカではバードウォッチング(birdwatching)が非常に人気のある趣味であり、そこから本格的な ornithology の研究に進むアマチュアも少なくありません。

よくある質問

Q. ornithology とは?

鳥の生態や進化などを科学的に研究する「鳥類学」のことです。『She is studying ornithology.(彼女は鳥類学を学んでいる)』のように、大学の専攻や研究分野として使われます。

Q. ornithology と birdwatching の違いは?

birdwatching は趣味としての野鳥観察を指します。一方の ornithology は科学的・学術的な研究であり、『an expert in ornithology(鳥類学の専門家)』のように専門性が必要です。

Q. ornithology を研究する人のことは何と呼びますか?

鳥類学者を意味する ornithologist と呼びます。接尾辞の -ist は専門家を表し、『He is a famous ornithologist.(彼は有名な鳥類学者だ)』のように使います。

Q. ornithology は日常会話でも使われますか?

日常会話よりも、学術的な文脈やニュースでよく使われます。ただし趣味が高じて専門的に学ぶ場合、『I read a book on ornithology.(鳥類学の本を読んだ)』のように表現できます。

Q. ornithology の語源である ornitho- は他の単語にも使われますか?

はい、ornitho- はギリシャ語で「鳥」を意味し、他の専門用語にも登場します。例えば『ornithophobia(鳥恐怖症)』のように、鳥に関連する言葉を形成する際によく使われます。

CHECK QUIZ

Q: 週末に趣味で「野鳥観察」に行く際の自然な表現は?

Q: 「彼は有名な鳥類学者です」の正しい英語は?

Q: 「鳥類学の専門家」の自然な表現は?