orange
- (名)オレンジ
- (名)オレンジ色
- (形)オレンジ色の
発音のコツ
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orange の最初の母音は、アメリカ英語では口を大きく開けて「ア」と「オ」の中間のような音を出し、イギリス英語では短く「オ」と発音します。続く r は舌を丸めて響かせ、最後の ge は「ジ」と唇を少し前に突き出して有声音で終わります。日本語の「オレンジ」のように平坦にならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- oranges
コアイメージ
柑橘類の果物であるオレンジ、またはその鮮やかな色がコアイメージです。果物を指す時や、赤と黄色の中間色を表現したい時に使います。
orangeの意味・例文
名詞
オレンジ
A round citrus fruit with a tough bright reddish-yellow rind.
You should eat an orange every day.
あなたは毎日オレンジを1つ食べるべきです。
果物のオレンジは数えられる名詞として扱います。
I bought a bag of oranges at the supermarket.
スーパーでオレンジを1袋買いました。
複数形は oranges になります。
She is squeezing an orange to make fresh juice.
彼女はフレッシュジュースを作るためにオレンジを搾っています。
オレンジを搾る行為は squeeze で表現します。
オレンジ色
A bright reddish-yellow color like that of the skin of an orange.
The sunset turned the sky a beautiful orange.
夕日が空を美しいオレンジ色に染めました。
名詞として色そのものを指す使い方です。
Mix red and yellow to make orange.
赤と黄色を混ぜるとオレンジ色になります。
色を混ぜて作る過程を説明する際に使われます。
He prefers orange over blue for the new logo.
彼は新しいロゴには青よりもオレンジ色を好んでいます。
デザインや配色の話題で頻出します。
形容詞
オレンジ色の
Having the color of an orange.
The boy is cutting a piece of orange paper.
少年はオレンジ色の紙を切っています。
名詞の前に置いて色を説明する最も一般的な用法です。
She wore a bright orange dress to the party.
彼女はパーティーに鮮やかなオレンジ色のドレスを着ていきました。
服や持ち物の色を表現する際に使います。
We painted the kitchen walls orange.
私たちはキッチンの壁をオレンジ色に塗りました。
動詞の後に置いて、対象が何色になったかを表します。
語源
orange の語源は、サンスクリット語でオレンジの木を意味する naranga に遡ります。これがアラビア語を経て古フランス語の orenge となり、英語に取り入れられました。もともとは果物そのものを指す言葉でしたが、後にその果物の色が「オレンジ色」と呼ばれるように意味が発展しました。
派生語・ファミリー
orangeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
orange は一般的な大きめのオレンジ、tangerine は皮がむきやすい少し小さめのオレンジ、mandarin は日本のミカンのような小型で甘い柑橘類です。
“The tangerine is easy to peel by hand.”
→ オレンジより小さく、手で皮をむきやすい種類です。
“We ate a sweet mandarin in winter.”
→ 日本の温州ミカンなどに相当する、小さくて甘い種類です。
よくある間違い
× I ate a orange for breakfast. ○ I ate an orange for breakfast. → 母音で始まる単語なので、単数形には a ではなく an を使います。
× She bought two oranges shirts. ○ She bought two orange shirts. → 色を表す形容詞として使う場合、複数形の s は付けません。
コラム
豆知識
実は、英語に「オレンジ色」という言葉が生まれたのは16世紀初頭のことです。それ以前は、赤と黄色の混ざった色を単に yellow-red(黄赤)と呼んでいました。果物の orange がヨーロッパに広く普及したことで、その果物と同じ色が orange と呼ばれるようになったという面白い歴史があります。
リアルな使われ方
ネイティブは、全く性質の違う2つのものを比較する時に apples and oranges というイディオムを使います。たとえば「スポーツカーとトラックを比べるのは apples and oranges だ」のように、比較すること自体が無意味だという状況で日常会話やビジネスシーンでも頻繁に耳にする表現です。
映画・音楽での使われ方
1971年のスタンリー・キューブリック監督の映画『A Clockwork Orange(時計じかけのオレンジ)』は、映画史に残る名作です。この風変わりなタイトルは、外見は有機的(オレンジ)でも中身は機械的(時計じかけ)という人間の二面性を表現していると言われており、今も語り継がれています。
イディオム・定型句
全く異なるもの
“Comparing those two is like apples and oranges.”
オレンジの花
“The perfume smells like orange blossom.”
焦がしたような濃いオレンジ色
“He bought a burnt orange sofa.”
orangeを使った会話例
休日の午後、部屋の模様替えについて話す友人同士
I want to paint this wall orange.
That sounds like a bright and energetic choice.
Yes, it reminds me of a fresh orange.
Are you sure? Comparing a wall to a fruit is like apples and oranges.
I just want a warm color. Do you prefer tangerine instead?
A lighter shade might be better for a small room.
Okay, I will buy some oranges to check the exact color.
That is a unique way to choose a paint color.
文化的背景
欧米では、朝食にフレッシュなオレンジジュースを飲む習慣が広く根付いています。また、アメリカのカリフォルニア州やフロリダ州は有名なオレンジの産地であり、太陽の恵みを象徴する果物として日常的に親しまれています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. orange とは?
柑橘類の果物、またはその鮮やかな色を指す単語です。『I like this orange dress.(このオレンジ色のドレスが好きです)』のように、色を表す形容詞としても日常的に使います。
Q. orange と tangerine の違いは?
orange は皮が厚く大きめの果実であるのに対し、tangerine は小さめで手で皮がむきやすい種類を指します。『I peeled a tangerine.(タンジェリンの皮をむいた)』のように使い分けます。
Q. 「オレンジ色」は英語で何と言いますか?
果物と同じく orange だけで「オレンジ色」を意味します。『The sky is orange today.(今日は空がオレンジ色だ)』のように、名詞や形容詞としてそのまま使えます。
Q. apples and oranges とはどういう意味ですか?
「全く異なるもの」という意味のイディオムです。『They are apples and oranges.(それらは全くの別物だ)』のように、性質が違いすぎて比較できない状況で使われます。
Q. 果物のオレンジは数えられますか?
はい、果物を指す場合は数えられる名詞(可算名詞)になります。『I bought three oranges.(オレンジを3個買った)』のように、複数形にする時は s を付けます。
CHECK QUIZ
Q: 「私は朝食にオレンジを1つ食べました」の正しい英文は?
Q: イディオム「apples and oranges」が表す意味は?
Q: 「2着のオレンジ色のシャツ」の正しい英語は?