nonsmoking
- (形)禁煙の
- (形)タバコを吸わない
発音のコツ
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nonsmoking は「ナンスモーキング」のように発音します。最初の「non」の母音は、口を大きく開けて日本語の「ア」に近い音を出します。「スモウ」の部分は「オ」と「ウ」の二重母音を意識し、唇を丸めてしっかり「ウ」まで発音してください。「スモー」と平坦に伸ばさないのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 複数形
- nonsmokings
- 名詞(禁煙)として扱われる場合の複数形(極めて稀)
コアイメージ
喫煙が許可されていない、または喫煙習慣がない状態を表すことがコアイメージです。レストランやホテルなどの場所でタバコを吸えないことを明示する時に使います。
nonsmokingの意味・例文
形容詞
禁煙の
where smoking is not permitted
I asked for a nonsmoking room at the hotel.
ホテルで禁煙室をお願いしました。
宿泊施設やレストランの席などを指定する際によく使います。
The whole office building is a nonsmoking area.
オフィスビル全体が禁煙エリアです。
職場や公共施設のルールを説明する場面で役立ちます。
The city council passed a strict nonsmoking ordinance.
市議会は厳格な禁煙条例を可決しました。
法律や条例などの公的な規則を表す時にも登場します。
タバコを吸わない
not having the habit of smoking
She is a nonsmoking vegetarian.
彼女はタバコを吸わないベジタリアンです。
個人のライフスタイルや習慣を説明する時に使います。
I prefer a nonsmoking roommate for my new apartment.
新しいアパートにはタバコを吸わないルームメイトがいいです。
共同生活の条件を提示する際によく見かける表現です。
The study compared the health of smoking and nonsmoking adults.
その研究は喫煙者と非喫煙者の大人の健康を比較しました。
医療や健康に関する調査において重要な区分となります。
語源
nonsmokingは、否定を表す接頭辞のnon-(〜でない)と、smoking(喫煙)が組み合わさってできた単語です。タバコを吸う行為を明確に否定する成り立ちから、場所が「禁煙である」ことや、人が「タバコを吸わない」ことを表すようになりました。同じnon-を持つ関連語には、nonfiction(ノンフィクション)があります。
派生語・ファミリー
nonsmokingの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
nonsmokingは喫煙が許可されていない規則や状態を、smoke-freeはタバコの煙がなく快適で健康的な環境を、tobacco-freeはタバコ製品そのものが一切存在しない状態を表します。
“We want to create a smoke-free workplace.”
→ 煙がなく快適で健康的な環境であるニュアンスです。
“The campus is completely tobacco-free.”
→ タバコ製品自体が持ち込み禁止であるニュアンスです。
よくある間違い
× I would like a no smoking room. ○ I would like a nonsmoking room. → 名詞を前から修飾して「禁煙の〜」と言う場合は、形容詞の nonsmoking を使います。
× He is a no-smoker. ○ He is a nonsmoker. → タバコを吸わない人を表す場合は nonsmoker を使います。no-smoker という表現はありません。
コラム
豆知識
接頭辞 non- はラテン語の non(〜ない)に由来し、名詞や形容詞にくっついて無数の否定語を作り出します。nonsmoking の他にも、nonstop(直行の)、nonfat(無脂肪の)、nonprofit(非営利の)など、日常会話には non- で始まる便利な単語が溢れています。
リアルな使われ方
ネイティブはレストランに入った際、店員から「Smoking or nonsmoking?(おタバコはお吸いになりますか?)」と聞かれるのがかつての定番でした。現在では全面禁煙の店が増えたためこのフレーズを聞く機会は減りましたが、ホテルやレンタカーの予約時には依然として頻出します。
映画・音楽での使われ方
パニック映画『大空港(Airport)』など、古い航空機を舞台にした作品では、機内の「No Smoking」サインが点灯するシーンがお馴染みです。かつては飛行機内にも smoking section と nonsmoking section が混在しており、時代の変化を感じさせる描写として楽しめます。
イディオム・定型句
完全禁煙の
“This entire building is strictly nonsmoking.”
全席禁煙のフライト
“I booked a seat on a nonsmoking flight.”
禁煙ルール、禁煙方針
“The company enforces its nonsmoking policy.”
nonsmokingを使った会話例
ホテルのフロントデスクで
Hello. I have a reservation under the name of Tanaka.
Welcome. You booked a standard nonsmoking room, correct?
Yes, that is right. I prefer a completely smoke-free environment.
Understood. Our entire hotel has a strictly nonsmoking policy now.
That is great to hear. Are there any designated smoking areas outside?
Yes, there is one behind the building. Here is your room key.
文化的背景
近年、欧米をはじめ世界中で健康意識の高まりから、公共の場や飲食店での禁煙化が急速に進んでいます。そのため、あえて nonsmoking と断らなくても、屋内は原則禁煙であることがデフォルトになりつつあります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. nonsmoking とは?
喫煙が許可されていない場所や、タバコを吸わない人を表す形容詞です。『We requested a nonsmoking room.(私たちは禁煙室を希望しました)』のように、ホテルやレストランでよく使われます。
Q. nonsmoking と smoke-free の違いは?
nonsmoking は「喫煙禁止」という規則に焦点が当たります。一方の smoke-free は「煙がなくて快適」という肯定的な環境を強調し、『a smoke-free workplace(煙のない職場)』のように使います。
Q. nonsmoking は人に対しても使えますか?
はい、タバコを吸わない習慣を持つ人を形容する際にも使えます。『She is a nonsmoking athlete.(彼女はタバコを吸わないアスリートです)』のように、ライフスタイルを説明する場面で役立ちます。
Q. ハイフンを入れた non-smoking との違いは?
意味や発音に違いはありません。アメリカ英語ではハイフンなしの nonsmoking が好まれ、イギリス英語では non-smoking と綴る傾向があります。『a non-smoking area』と書いても完全に正解です。
Q. No smoking と nonsmoking はどう使い分けますか?
No smoking は『No smoking!(禁煙!)』のように命令や警告の標識として独立して使います。一方の nonsmoking は形容詞なので、『a nonsmoking section』のように後ろの名詞を修飾します。
CHECK QUIZ
Q: 「タバコの煙がなく快適な環境」を強調する自然な表現は?
Q: ホテルで「禁煙室をお願いします」と言う時の正しい表現は?
Q: 「He is a nonsmoking roommate.」の意味として最も適切なものは?