microphone
- (名)マイク、マイクロフォン
発音のコツ
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microphone は最初の「マ」に最も強いアクセントを置きます。「マイ」としっかり発音した後、「クラ」は力を抜いて曖昧に発音します。後半の「phone」は下唇を軽く噛んで「フ」と息を出し、「フォウン」と二重母音で終わるのがポイントです。全体を通して「マイクラフォウン」のように抑揚をつけて発音してください。
活用形
- 複数形
- microphones
コアイメージ
音を拾って電気信号に変換し、拡大したり録音したりする機器であることがコアイメージです。スピーチや録音などで、自分の声を広く届けたり記録したりしたい時に使います。
microphoneの意味・例文
名詞
マイク、マイクロフォン
A device used to record voices or make them sound louder.
Please speak clearly into the microphone.
マイクに向かってはっきりと話してください。
speak into the microphone は最も基本的な定型表現です。
The CEO adjusted the microphone before starting his speech.
CEOはスピーチを始める前にマイクを調整しました。
プレゼンテーションや会議の準備の場面でよく使われます。
The researcher placed a small microphone underwater to record the dolphins.
研究者はイルカの鳴き声を録音するために、小さなマイクを水中に設置しました。
音声を記録するための装置としての用法です。
The reporter pointed her microphone at the politician.
記者は政治家にマイクを向けました。
インタビューや取材の場面を表現するのに適しています。
語源
microphone は、ギリシャ語に由来する接頭辞 micro-(小さい)と phone(音、声)から成り立っています。「小さな音を拾って大きくする機器」という機能的な成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ phone(音)の語根を持つ関連語には、telephone(電話)や symphony(交響曲)があります。
派生語・ファミリー
microphoneの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
microphone は音を電気信号に変換して拾う機器、speaker は電気信号を音に変換して出力する機器、megaphone は声を直接物理的に拡大するラッパ型の器具です。
“The coach shouted through a megaphone.”
→ 電気を使わず声を直接大きくするニュアンスです。
よくある間違い
× Please speak to the microphone. ○ Please speak into the microphone. → マイクは音を「中に入力する」イメージがあるため、前置詞は to ではなく into を使います。
× I bought a new mikephone. ○ I bought a new microphone. → 日本語の「マイク」に引っ張られて mikephone と書くのは誤りです。正式名称は microphone となります。
コラム
豆知識
「microphone」という言葉は、ギリシャ語の mikros(小さい)と phone(音)を組み合わせたものです。19世紀にイギリスの発明家チャールズ・ホイートストンが、微小な音を聞くための聴診器のような器具にこの名前を付けたのが始まりです。その後、電話やラジオの発展とともに現在の電子機器を指すようになりました。
リアルな使われ方
ネイティブは日常的に microphone を mic(マイク)と省略します。オンライン会議の前に「Mic check(マイクテスト)」と言ったり、「Your mic is muted(マイクがミュートになっていますよ)」と伝えたりするのは、現代のビジネスシーンで毎日交わされる非常に実践的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
2012年の映画『ピッチ・パーフェクト(Pitch Perfect)』など、音楽をテーマにした作品では「open mic(オープンマイク)」という言葉がよく登場します。これはカフェやバーで誰でも飛び入りで歌やコメディを披露できるイベントのことで、アメリカのエンタメ文化に深く根付いている習慣です。
イディオム・定型句
見事な発言で話を締めくくる
“She delivered a great speech and dropped the mic.”
電源が入ったままのマイク
“He was caught swearing on a hot mic.”
飛び入り参加型のライブ
“I am going to perform at an open mic tonight.”
microphoneを使った会話例
イベント会場の準備中に同僚と
Can you check if the microphone is working properly?
Sure. Testing, one, two, three. The speaker output sounds good.
Great. Remember to speak directly into the microphone during the presentation.
I will. Should I use a wireless one or a stand microphone?
A wireless one is better. Just do not forget to turn it off to avoid a hot mic situation.
Good point. I do not want everyone to hear my private conversations!
文化的背景
英語圏では microphone を省略して mic と表記することが非常に多いです。発音は「マイク」のまま変わりません。ビジネスの場でも「mic」と書かれることが増えており、英会話においてフルスペルよりも頻繁に目にする単語です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. microphone とは?
音を拾って電気信号に変え、拡大したり録音したりする音響機器のことです。『Please use the microphone.(マイクを使ってください)』のように、日常からビジネスまで幅広く使われます。
Q. microphone の省略形はどう書きますか?
mic または mike と書きます。かつては mike が主流でしたが、現在は mic と書くのが一般的です。『Pass me the mic.(マイクを渡して)』のように、カジュアルな場面でよく使われます。
Q. マイクに向かって話す時の前置詞は?
into を使います。マイクの「中へ」音を送り込む空間的なイメージがあるためです。『Speak directly into the microphone.(マイクに直接向かって話してください)』のように表現します。
Q. drop the mic とはどういう意味ですか?
「見事に言い放って話を終える」という比喩表現です。『He answered the question and dropped the mic.(彼は見事に答えて話を締めくくった)』のように、圧倒的な勝利や完璧な発言の後に使います。
Q. microphone の発音の注意点は?
最初の「マ」にアクセントを置きます。また、後半は「フォン」ではなく「フォウン」と二重母音になります。『Is this microphone working?(このマイクは動いていますか?)』と言う時、平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
CHECK QUIZ
Q: 「マイクに向かって話してください」の自然な英語は?
Q: 電気を使わずに声を直接大きくする「ラッパ型の器具」を指す単語は?
Q: 「drop the mic」の比喩的な意味として正しいものは?