memorable
- (形)忘れられない、記憶に残る
- (形)記念すべき、注目すべき
発音のコツ
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memorable の発音は最初の母音「e」に強いアクセントを置きます。口を少し横に引いて「メ」とはっきり発音してください。続く「morable」の部分は力を抜き、曖昧母音を連続させて「ムラブル」のように素早く滑らかに発音するのがコツです。「メモラブル」とカタカナで平坦に読まないように注意しましょう。
コアイメージ
特別な出来事や素晴らしい経験などが、ポジティブな意味合いで強く記憶に刻まれることがコアイメージです。一生の思い出になるような旅行や、感銘を受けたスピーチなどを振り返る時に使います。
memorableの意味・例文
形容詞
忘れられない、記憶に残る
worth remembering or easy to remember
We had a memorable time at the beach yesterday.
昨日ビーチで忘れられない時間を過ごしました。
楽しかった個人的な思い出を振り返る時に使います。
Thanks for a truly memorable birthday party!
本当に記憶に残る誕生日パーティーをありがとう!
感謝の気持ちを伝える際の褒め言葉としてぴったりです。
The ceremony was a memorable occasion for everyone.
その式典は全員にとって記憶に残る行事となりました。
a memorable occasion はフォーマルな場でよく使われる表現です。
記念すべき、注目すべき
special, good or unusual and therefore worth remembering
She delivered a memorable presentation to the board.
彼女は役員会で記憶に残るプレゼンを行いました。
仕事での素晴らしい成果やパフォーマンスを称える時に使います。
The team achieved a memorable victory in the final.
そのチームは決勝戦で記念すべき勝利を収めました。
スポーツや歴史的な快挙を報じる際によく登場します。
The professor gave a memorable lecture on ancient history.
教授は古代史に関する記憶に残る講義をしました。
非常に印象深く、心に響いた内容であることを表します。
語源
memorable は、ラテン語の memor(心に留める、記憶している)と接尾辞 -able(〜できる、〜する価値がある)から成り立っています。「記憶に留める価値がある」という成り立ちから、特別で忘れられないという意味に発展しました。同じ memor の語根を持つ関連語には、memory(記憶)があります。
派生語・ファミリー
memorableの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
memorable は特別で素晴らしいから記憶に残り、unforgettable は良くも悪くも強烈な印象で忘れられず、catchy はメロディなどが特徴的で覚えやすいことを表します。
“The terrible accident was unforgettable.”
→ 強烈な衝撃があり、忘れたくても忘れられないニュアンスです。
“That commercial has a catchy song.”
→ 耳に残りやすく、すぐに覚えてしまうニュアンスです。
よくある間違い
× He has a memorable brain. ○ He has a good memory. → memorable は「出来事が記憶に残る」という意味で、人の記憶力が良いことには使いません。
× We visited a memorable to the war dead. ○ We visited a memorial to the war dead. → 「記念碑」を意味する名詞は memorial です。memorable は形容詞なので名詞の位置には入りません。
コラム
豆知識
memorable は語源的に「記憶(memory)」と同じラテン語に由来します。古代ローマでは、偉業や素晴らしい出来事を後世に伝えることが非常に重視されており、「記憶に留める価値がある(memorabilis)」ことは最大級の賛辞でした。現代でもそのニュアンスが色濃く残っています。
リアルな使われ方
ネイティブは特別なイベントを計画する際、「Let's make it memorable.(思い出深いものにしよう)」とよく言います。結婚式や送別会、記念日などで、参加者の心にずっと残るような最高の体験を提供したいという気持ちを込めた定番フレーズです。
映画・音楽での使われ方
2004 年の映画『A Walk to Remember(邦題:ウォーク・トゥ・リメンバー)』のように、英語圏では「記憶に残る」を to remember で表現することも多く、a night to remember などは memorable と同じニュアンスで使われます。
イディオム・定型句
思い出深いものにする
“We want to make it memorable for you.”
非常に記憶に残る
“His performance was highly memorable.”
忘れられない理由で
“The trip stood out for memorable reasons.”
memorableを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
How was the farewell party for Sarah on Friday?
It was highly memorable. Everyone had a great time.
I am glad to hear that. Her speech must have been unforgettable.
Yes, she shared some truly memorable stories from her early days here.
We should make the next team event just as memorable.
Definitely. Let's come up with a catchy theme for it.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。結婚式や卒業式、特別な旅行など、人生の節目となるポジティブなイベントを振り返る際によく用いられる表現であり、日常会話からフォーマルな場まで幅広く活躍します。
よくある質問
Q. memorable とは?
特別な出来事や素晴らしい経験が心に深く刻まれ、忘れられないことを表す形容詞です。『It was a memorable trip.(忘れられない旅行でした)』のように、ポジティブな思い出を語る時に使います。
Q. memorable と unforgettable の違いは?
memorable は「特別で素晴らしいから記憶に残る」というポジティブな場面で使います。一方の unforgettable は『an unforgettable tragedy(忘れられない悲劇)』のように、ネガティブで強烈な出来事にも使えます。
Q. memorable はネガティブな出来事にも使えますか?
基本的にはポジティブな意味合いで使われるため、ネガティブな出来事にはあまり適しません。悪い記憶を表現したい場合は『It was a terrible experience.』のように別の単語を使うのが自然です。
Q. memorable の名詞形や動詞形は何ですか?
名詞形は memory(記憶)、動詞形は memorize(暗記する)です。『I need to memorize this speech.(このスピーチを暗記する必要がある)』のように、形が変わると使い方も大きく変わります。
Q. memorable を使ったビジネス表現はありますか?
プレゼンやイベントの成功を称える際によく使われます。『That was a memorable presentation.(記憶に残る素晴らしいプレゼンでした)』と伝えると、相手への大きな賛辞になります。
CHECK QUIZ
Q: 「トラウマになるような強烈な事故」を表す自然な形容詞は?
Q: 「戦没者の___を訪れた」の空欄に入る英単語は?