kerosene
- (名)灯油
発音のコツ
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kerosene は最初の「ケ」にアクセントを置き、口を横に引いてはっきりと発音します。真ん中の「ro」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「sene」は「シーン」と長く伸ばしながら、舌先を歯茎の裏に当てて「n」の音でしっかり終わらせるのがポイントです。「ケロシン」と平坦に読まないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- kerosenes
- 化学的な文脈で複数の種類を指す場合
コアイメージ
暖房器具やランプの燃料として使われる、精製された可燃性の油であることがコアイメージです。主にストーブ用の灯油を買ったり、燃料について話したりする時に使います。
keroseneの意味・例文
名詞
灯油
A clear, flammable liquid used as a fuel for heaters and lamps.
We use a kerosene heater to warm the room.
部屋を暖めるために石油ストーブを使います。
kerosene heater は「石油ストーブ」の定番表現です。
The price of kerosene has increased significantly this winter.
この冬、灯油の価格が大幅に上昇しました。
燃料価格の変動を報じるニュースでよく登場します。
Kerosene is also used as a component in aviation fuel.
灯油は航空燃料の成分としても使用されます。
化学的・工学的な文脈でも扱われます。
I spilled some kerosene and now my hands smell.
灯油をこぼしてしまって、手が臭いです。
日常的なトラブルを話す際にも使われます。
語源
kerosene はギリシャ語の kērós(ワックス、ろう)と、化学物質の成分を表す接尾辞 -ene から成り立っています。もともとパラフィンワックスに似た性質を持つ油として精製されたためこの名前が付けられ、現在では「灯油」として広く定着しました。同じ接尾辞を持つ関連語には、gasoline(ガソリン)があります。
派生語・ファミリー
keroseneの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
kerosene は主に暖房やランプ用の灯油を指し、fuel は燃料全般を広く表し、paraffin はイギリス英語で灯油を指すほか、固形のろうも意味します。
よくある間違い
× I bought an oil heater. ○ I bought a kerosene heater. → 日本語の「石油ストーブ」は oil ではなく kerosene を使います。oil は車のエンジンオイルなどを指します。
× The car runs on kerosene. ○ The car runs on gasoline. → 車の燃料は灯油(kerosene)ではなくガソリン(gasoline)です。用途によって単語を使い分けましょう。
コラム
豆知識
kerosene という単語は、1854年にカナダの地質学者エイブラハム・ゲスナーによって商標登録されたのが始まりです。彼は石炭から画期的な照明用燃料を抽出し、ギリシャ語の「ワックス」を意味する言葉からこの名前を付けました。現在では一般名詞として広く使われています。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、冬のキャンプや古い小屋の話題で kerosene lamp(灯油ランプ)という表現がよく登場します。電気がない場所でのノスタルジックな照明器具として認識されており、アウトドア好きの間では今でも実用的なアイテムとして親しまれています。
映画・音楽での使われ方
カントリー歌手のミランダ・ランバートによる2005年のヒット曲『Kerosene』では、失恋の怒りを表現する比喩として灯油が登場します。文字通り火をつけるための引火性の高い液体として、感情の爆発や破壊的なエネルギーを象徴するアイテムとして描かれています。
イディオム・定型句
火に油を注ぐ、状況を悪化させる
“His angry comment just poured kerosene on the fire.”
灯油で動く、灯油を燃料とする
“This old generator runs on kerosene.”
keroseneを使った会話例
冬の週末、ホームセンターで
We are almost out of kerosene at home.
Right, we should buy some before it gets colder.
Do you know where the kerosene pumps are?
They are usually outside, near the garden section.
Okay. We also need a new pump to pour the fuel into the heater.
Good idea. Spilling kerosene inside the house is a nightmare.
文化的背景
日本では冬の暖房として石油ストーブが広く使われますが、欧米の多くの家庭では家全体を暖めるセントラルヒーティングが主流です。そのため、日常的に自分で灯油を買いに行く習慣は日本ほど一般的ではありません。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. kerosene とは?
暖房器具やランプなどの燃料として使われる「灯油」のことです。『I need to buy some kerosene.(灯油を買う必要がある)』のように、日常生活の冬の場面でよく登場します。
Q. kerosene は数えられますか?
kerosene は液体を表すため、原則として数えられない不可算名詞として扱います。『We need two cans of kerosene.(灯油が2缶必要です)』のように、容器を使って量を表現します。
Q. kerosene と gasoline の違いは?
どちらも石油から作られますが、用途が異なります。kerosene は主に暖房やランプに使われ、gasoline は車の燃料に使われます。『My car needs gasoline.(私の車にはガソリンが必要です)』のように使い分けます。
Q. イギリス英語で kerosene は何と言いますか?
イギリス英語では paraffin(パラフィン)と呼ばれるのが一般的です。『We need paraffin for the heater.(ストーブ用の灯油が必要だ)』のように、イギリス圏ではこちらを使います。
Q. 石油ストーブは英語で何と言いますか?
oil heater ではなく kerosene heater と言います。oil heater は電気でオイルを温める「オイルヒーター」を指すため、『Turn on the kerosene heater.(石油ストーブをつけて)』のように明確に区別します。
CHECK QUIZ
Q: 日本の「石油ストーブ」を英語で正しく表現しているものは?
Q: 次のうち、kerosene を使用するのが最も適切な状況は?