gravel
- (名)砂利、小石
- (動)砂利を敷く
発音のコツ
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gravel の発音は /ˈɡræv.əl/ です。最初の母音「æ」にアクセントを置き、口を横に大きく開いて「ア」と「エ」の中間の音を出します。「v」は上の前歯で下唇を軽く押さえながら摩擦音を出します。最後の「əl」は舌先を上の歯茎の裏につけ、曖昧な「ル」の音を喉の奥で響かせるように発音してください。
活用形
- 三単現
- gravels
- 進行形(-ing)
- graveling
- イギリス英語では gravelling と綴ることもあります
- 過去形
- graveled
- イギリス英語では gravelled と綴ることもあります
- 過去分詞
- graveled
コアイメージ
細かい石が集まってできた「砂利」がコアイメージです。道路の舗装や庭の装飾など、建材や景観を整える目的で使われる素材を指す時に使います。
gravelの意味・例文
名詞
砂利、小石
Small stones, often used to make the surface of paths and roads.
The driveway is covered with gravel.
その私道は砂利で覆われています。
庭や道に敷き詰められた石の集合体として使われます。
We need to order more gravel for the construction site.
建設現場用にもっと砂利を注文する必要があります。
建築や造園の資材を表す際によく登場します。
The heavy rain washed away the gravel from the road.
大雨が道路の砂利を洗い流しました。
自然災害や道路状況を報じる文脈で使われます。
The riverbed is composed of sand and gravel.
その川床は砂と小石で構成されています。
地質学や地理学で土壌の成分を説明する表現です。
動詞
砂利を敷く
To cover a road or surface with gravel.
They plan to gravel the backyard next week.
彼らは来週、裏庭に砂利を敷く予定です。
庭や道を整備するDIYの文脈で使われます。
The city decided to gravel the rural roads.
市は田舎道に砂利を敷くことを決定しました。
公共工事やインフラ整備の話題で登場します。
The path was freshly graveled for the guests.
その小道は招待客のために新しく砂利が敷かれていました。
受け身の形で景観が整えられた状態を表せます。
語源
gravel は、古フランス語で「粗い砂」や「小石」を意味する grave に、小さなものを表す指小辞 -el が結びついて生まれました。もともとは水辺の自然な小石を指していましたが、時代とともに道路や建築用に砕かれた石の集まりも意味するようになりました。同じ語根を持つ関連語には、砂利のようにざらついた声を指す gravelly があります。
派生語・ファミリー
gravelの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
gravel は道路や庭に敷き詰める細かい石の集合体を、pebble は水流で丸くなった個別の小石を、stone は大小問わず一般的な石の総称を指します。
よくある間違い
× I picked up a gravel from the ground. ○ I picked up a pebble from the ground. → gravel は不可算名詞で石の「集合体」を指すため、1つの石を拾う時は pebble や stone を使います。
× We walked on the gravels. ○ We walked on the gravel. → gravel は不可算名詞として扱うのが一般的なため、複数形の s は付けません。
コラム
豆知識
gravel は単なる石の集まりではなく、地質学的には粒の大きさが 2mm から 64mm までのものを指すという厳密な定義があります。それより小さいものは砂(sand)、大きいものは玉石(cobble)と呼ばれ、専門分野では明確に区別されています。
リアルな使われ方
ネイティブは、低くてざらついた魅力的な声や、風邪でしゃがれた声を表現する時に gravelly voice(ガラガラ声)という表現をよく使います。砂利がこすれ合うような音の質感を声に例えた、日常会話でよく耳にする実用的な言い回しです。
映画・音楽での使われ方
映画『ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』では、車のダッシュボードに置かれたコップの水が震えるシーンが有名ですが、その直前にタイヤが砂利道(gravel road)を踏む音が、巨大な恐竜が近づいてくる緊張感を高める効果音として使われています。
イディオム・定型句
砂利採取場
“They found a fossil in the gravel pit.”
ガラガラ声の、しわがれ声の
“The gravel-voiced singer captivated the audience.”
(地面や道に)倒れる、転ぶ
“He lost his balance and hit the gravel.”
gravelを使った会話例
週末の朝、自宅の庭で家族と
We need to update the backyard. How about a concrete patio?
I prefer a gravel path. It looks more natural.
That's a good idea. Do we need to buy crushed stone?
Yes, we can order a truckload of gravel from the local center.
I will start digging the trench this weekend.
Great. After that, we can gravel the area together.
I just hope I don't hit the gravel while working!
Be careful! We don't want any injuries.
文化的背景
欧米の郊外の住宅では、コンクリートよりも安価で水はけが良いことから、私道(driveway)に砂利を敷くことが一般的です。車が通るたびに鳴る砂利の音は、誰かが来たことを知らせる防犯対策としても役立つと考えられています。
よくある質問
Q. gravel とは?
細かい石の集合体である「砂利」のことです。『The driveway is covered with gravel.(私道は砂利で覆われている)』のように、道路や庭の素材として使われます。
Q. gravel と pebble の違いは?
gravel は敷き詰めるための細かい石の「集合体」で、数えられません。一方の pebble は川辺などにある丸い「個別の小石」であり、『He threw a pebble into the river.(彼は川に小石を投げた)』のように数えられます。
Q. gravel はどんな場面で使いますか?
主に建築や造園、道路舗装の話題で使います。『We need to lay gravel in the garden.(庭に砂利を敷く必要がある)』のように、DIY やガーデニングの文脈で頻出します。
Q. gravel は数えられますか?
基本的に不可算名詞(数えられない名詞)として扱います。そのため『a gravel』や『gravels』とは言わず、『a pile of gravel(砂利の山)』のように量で表現します。
Q. gravel には動詞の意味もありますか?
はい、「砂利を敷く」という他動詞として使われます。『They plan to gravel the road next week.(彼らは来週その道路に砂利を敷く予定だ)』のように、道や庭を整備する場面で登場します。
CHECK QUIZ
Q: 水切り遊びをするため、川辺で「平らな小石」を拾う時の自然な表現は?
Q: 「庭に砂利を敷き詰めた」を正しく表現しているのは?
Q: 「He has a gravelly voice.」の意味として最も適切なものは?