fairy

  • ()妖精
  • ()妖精の、魔法のような
UK/ˈferi/

発音のコツ

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fairy の発音記号は /ˈferi/ です。カタカナの「フェアリー」ではなく、最初の「fe(フェ)」にアクセントを置きます。下唇を軽く噛んで「f」の摩擦音を出しながら「エ」と発音し、続く「r」は舌を丸めて口蓋に触れないように「リ」と滑らかに繋げます。日本語のラ行にならないよう注意してください。

活用形

複数形
fairies

コアイメージ

魔法の力を持つ、想像上の小さな生き物がコアイメージです。おとぎ話やファンタジーの世界について話す時や、かわいらしく不思議な魅力を持つものを表現する時に使います。

fairyの意味・例文

名詞

可算

妖精

A small imaginary being of human form that has magical powers.

日常会話

The children believe that a fairy lives in the garden.

庭に妖精が住んでいると子供たちは信じています。

童話や日常の微笑ましい会話で頻出します。

アカデミック

The folklore describes the fairy as a mischievous creature.

その民間伝承では、妖精はいたずら好きな生き物として描かれています。

神話や文学の研究文脈でも使われます。

SNS・カジュアル

I dressed up as a cute fairy for Halloween!

ハロウィンで可愛い妖精の仮装をしたよ!

コスプレやファンタジー要素を持つイベントの話題で便利です。

形容詞

妖精の、魔法のような

Resembling a fairy or having magical qualities.

日常会話

The park looked like a fairy wonderland covered in snow.

雪に覆われた公園は、妖精の不思議の国のように見えました。

魔法のように美しい光景を表現できます。

ビジネス

We cannot rely on fairy tales to solve our financial problems.

財政問題を解決するために、おとぎ話に頼ることはできません。

fairy tale(おとぎ話)は「非現実的な話」の比喩になります。

SNS・カジュアル

She added some fairy lights to decorate her bedroom.

彼女は寝室を飾るためにフェアリーライトをいくつか付けました。

イルミネーション用の小さな電飾を fairy lights と呼びます。

語源

fairyの語源は、ラテン語で「運命の女神」を意味する fata に遡ります。これが古フランス語で「魔法」や「幻影」を意味する faerie となり、英語に取り入れられました。かつては人間の運命を操る超自然的な存在を指していましたが、徐々に魔法を使う小さな妖精へと意味が変化しました。同じ語根を持つ関連語には fate(運命)があります。

派生語・ファミリー

名詞fairyland
形容詞fairylike

fairyの使い方

よく使う組み合わせ

a fairy tale (おとぎ話)the tooth fairy (歯の妖精)a fairy godmother (魔法使いの名付け親)fairy lights (フェアリーライト)believe in fairies (妖精の存在を信じる)

使い分け

fairy は羽が生えた小さく美しい魔法の生き物、elf は森に住み耳が尖った魔法族、goblin は醜くいたずら好きで邪悪な小鬼を指します。

The fairy granted her three wishes.

羽が生えた美しい姿や魔法の力を強調するニュアンスです。

elf

An elf is known for making toys for Santa.

森の住人や小人としての特徴を持つニュアンスです。

goblin

The hero fought a scary goblin in the cave.

醜く不気味で、人間に害をなすニュアンスです。

よくある間違い

× I love reading fairy tails. ○ I love reading fairy tales. → tale は「物語」、tail は「しっぽ」です。発音が同じなのでスペルミスに注意しましょう。

× She looks like fairy. ○ She looks like a fairy. → fairy は可算名詞なので、単数形の場合は必ず a や the などの冠詞が必要です。

コラム

豆知識

fairyの語源は運命の女神「fata」に由来します。もともとは人間の運命を左右する恐ろしい存在でしたが、時代とともに羽を持つ小さく可愛らしい姿へとイメージが変化しました。ディズニー映画などの影響で、現代の妖精像が世界中に定着したと言われています。

リアルな使われ方

ネイティブは「非現実的な話」や「信じがたい嘘」を指して fairy tale を使います。ビジネスの場面でも「His business plan is a fairy tale.(彼の事業計画は夢物語だ)」のように、現実味がないことを批判する便利な比喩表現として活躍します。

映画・音楽での使われ方

ピーターパンに登場するティンカー・ベル(Tinker Bell)は、世界で最も有名な fairy の一人です。また、アニメ『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』は、魔法使いのギルドを描いた日本の大ヒット作品で、海外でも非常に人気があります。

イディオム・定型句

定型句fairy tale

おとぎ話、非現実的な話

Their romance was like a fairy tale.

イディオムfairy godmother

困った時に思いがけず助けてくれる人

My aunt acted as my fairy godmother.

イディオムaway with the fairies

上の空で、夢想にふけって

He seems to be away with the fairies today.

fairyを使った会話例

週末のショッピングモールで友人と

A

Look at these beautiful fairy lights for the Christmas tree!

B

They are gorgeous. It feels like a fairy tale in here.

A

I agree. By the way, my niece lost her first tooth yesterday.

B

Did the tooth fairy visit her last night?

A

Yes, she was so excited to find a coin under her pillow.

B

That is so cute. I miss believing in fairies and magic.

文化的背景

欧米の民間伝承に深く根付いており、子供の抜けた乳歯をコインに替える tooth fairy(歯の妖精)の習慣は特に有名です。なお、古いスラングとして同性愛者の男性を指す差別的な意味合いを持つことがあるため、人に対して使う際は注意が必要です。

よくある質問

Q. fairy とは?

魔法の力を持つ小さな想像上の生き物のことです。『She dressed up as a fairy.(彼女は妖精の仮装をした)』のように、ファンタジーや物語の文脈でよく使われます。

Q. fairy と elf の違いは?

fairy は羽があり空を飛ぶ小さく美しい姿で描かれることが多いです。一方の elf は『an elf in the forest(森のエルフ)』のように、耳が尖り自然と共生する魔法族として描かれます。

Q. 日常会話で fairy はどう使われますか?

物語の話題だけでなく、装飾や比喩にも使われます。『I bought new fairy lights.(新しいフェアリーライトを買った)』のように、小さな電飾を指す際にも頻出します。

Q. tooth fairy(歯の妖精)とは何ですか?

抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると、コインと交換してくれる妖精のことです。『The tooth fairy left a coin.(歯の妖精がコインを置いていった)』と、欧米の子供たちの間で親しまれています。

Q. fairy tale と fairy tail のどちらが正しいですか?

物語を意味する場合は fairy tale が正解です。『It is just a fairy tale.(それは単なるおとぎ話だ)』のように使います。tail は「しっぽ」なので誤りです。

CHECK QUIZ

Q: 森に住み、弓矢を使い、耳が尖っている魔法族を指すのに最適な単語は?

Q: 欧米の習慣で、子供の抜けた乳歯をコインと交換してくれる妖精を何と呼ぶ?

Q: 「That's just a fairy tale.」がビジネスの文脈で意味するものは?