drone

  • ()ドローン、無人機
  • ()ブーンという低い音
  • ()ブーンと鳴る
  • ()単調に長々と話す
UK/drəʊn/

発音のコツ

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drone は /droʊn/ です。最初の「dr」は舌先を丸めて口蓋に近づけ、「ヂュル」とこすれるような音を出します。続く母音「oʊ」は「オー」と伸ばさず、「オゥ」と口をすぼめながら二重母音を発音します。最後の「n」は舌先を上の前歯の裏にしっかりつけて鼻に抜く音で終わります。

活用形

三単現
drones
進行形(-ing)
droning
過去形
droned
過去分詞
droned
複数形
drones

コアイメージ

ブーンという低い音を出しながら飛ぶオスのミツバチがコアイメージです。無人航空機(ドローン)を指すほか、単調な低い音や、退屈に長々と続く話を表現する時に使います。

droneの意味・例文

名詞

可算

ドローン、無人機

An unmanned aircraft or ship that can navigate autonomously.

ニュース

The military used a drone to gather intelligence.

軍は情報収集のためにドローンを使用しました。

偵察や攻撃に使われる軍事用の無人機を指します。

ビジネス

We plan to use a delivery drone for small packages.

小荷物向けに配達用ドローンを使用する予定です。

物流や産業で使われる商業用ドローンを表します。

日常会話

He loves flying his drone in the park.

彼は公園でドローンを飛ばすのが大好きです。

趣味や空撮目的の小型無人機にも使われます。

singular / uncountable

ブーンという低い音

A continuous low humming sound.

日常会話

I could hear the drone of an airplane engine.

飛行機のエンジンのブーンという音が聞こえました。

機械や虫が立てる単調で低い音を表します。

アカデミック

The constant drone of the air conditioner made me sleepy.

エアコンの絶え間ない低い音で眠くなりました。

変化のない音が連続して鳴り続ける様子を示します。

フォーマル

He spoke in a boring drone.

彼は退屈な単調な声で話しました。

抑揚のない話し方を表現する際にも使われます。

動詞

自動詞

ブーンと鳴る

To make a continuous low humming sound.

日常会話

A large bee droned past my ear.

大きなハチが私の耳元をブーンと飛んでいきました。

虫が羽音を立てて飛ぶ様子を生き生きと描写します。

ニュース

The machines droned in the background.

背景で機械がブーンと音を立てていました。

工場などの機械音が響き続ける状況に適しています。

フォーマル

The refrigerator drones quietly in the kitchen.

冷蔵庫がキッチンで静かに低い音を立てています。

日常的な家電の動作音を表現するのにも役立ちます。

自動詞

単調に長々と話す

To talk for a long time in a boring, monotonous voice.

日常会話

The professor droned on about ancient history.

教授は古代史について単調に話し続けました。

drone on の形で使うのが一般的です。

ビジネス

He droned on for an hour during the meeting.

彼は会議中、1時間も長々と話し続けました。

聞き手が退屈しているニュアンスが強く出ます。

SNS・カジュアル

She just drones on and on without listening.

彼女は人の話を聞かずに延々と話し続けます。

on and on と重ねることで長さと退屈さを強調します。

語源

drone の語源は、古英語の drān(オスのミツバチ)に遡ります。オスのミツバチは蜜を集めず、ブーンという羽音を立てるだけであることから、「低い単調な音」や「怠け者」という意味が生まれました。現代では、遠隔操作でブーンと飛ぶ「無人航空機」を指す言葉として広く定着しています。

派生語・ファミリー

形容詞droning
副詞droningly

droneの使い方

よく使う組み合わせ

fly a drone (ドローンを飛ばす)a drone strike (ドローン攻撃)commercial drones (商業用ドローン)the drone of an engine (エンジンのブーンという音)drone on and on (延々と単調に話し続ける)

使い分け

drone は幅広い無人機を指す一般的な表現で、UAV は軍事や産業で使われる専門用語であり、quadcopter は4つの回転翼を持つ小型のタイプに限定されます。

We flew a drone over the mountain.

幅広く無人機を指す、最も一般的な表現です。

UAV

The military developed a new UAV.

軍事や産業で使われる専門的な用語です。

quadcopter

He bought a toy quadcopter for his son.

4つのプロペラを持つタイプに限定されます。

よくある間違い

× The machine drones a sound. ○ The machine makes a droning sound. → drone は自動詞として「ブーンと鳴る」という意味を持つため、直接目的語をとりません。

× The professor droned for hours. ○ The professor droned on for hours. → 「長々と単調に話す」という意味で使う場合、drone には副詞の on を伴うのが一般的です。

コラム

豆知識

「ドローン」という名前はオスのミツバチ(drone)に由来します。1930年代にイギリス軍が開発した射撃訓練用の無人標的機「Queen Bee(女王蜂)」に敬意を表し、アメリカ軍が自国の無人機を「Drone(オスの蜂)」と名付けたのが始まりとされています。

リアルな使われ方

会話で誰かの話が退屈で長い時、ネイティブは「He was droning on and on.(彼はずっと単調に話し続けていた)」と言います。ミツバチの羽音のように、抑揚のない声が永遠に続く様子を皮肉る生きた表現です。

映画・音楽での使われ方

2015年の映画『Eye in the Sky(邦題:アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場)』は、軍事用ドローンによるテロリスト掃討作戦を描いたサスペンスです。現代戦における drone の恐ろしさと倫理的なジレンマがリアルに表現されています。

イディオム・定型句

イディオムoffice drone

単調な仕事をするつまらない会社員

He felt like just another office drone.

定型句drone on

単調に長々と話す

The speaker continued to drone on.

定型句drone strike

ドローンによる空爆

The news reported a drone strike.

droneを使った会話例

オフィスの窓際で同僚と

A

Did you see the new delivery drone outside?

B

Yes, it was making a loud droning sound.

A

I wonder if they will replace traditional delivery trucks.

B

Probably. Our manager was droning on about it yesterday.

A

He loves talking about new technology, doesn't he?

B

True. We should get back to work before he starts again.

文化的背景

近年、趣味や空撮用の小型ドローンが一般化しましたが、元々は軍事用の無人攻撃機を指す言葉として広く認識されていました。そのため、ニュースなどの文脈によってはネガティブで破壊的なイメージを伴うことがあります。

よくある質問

Q. drone とは?

無人航空機(ドローン)や、ブーンという低い音のことです。『He flew a drone to take photos.(写真を撮るためにドローンを飛ばした)』のように、空撮や配達の話題で頻出します。

Q. drone は「無人機」以外にどんな意味がありますか?

虫や機械が立てる「ブーンという低い音」や、人の「単調な話し方」を指します。『I heard the drone of an airplane.(飛行機のブーンという音が聞こえた)』のように使います。

Q. drone と hum の違いは?

どちらも低い音を表しますが、hum は鼻歌や機械の心地よい振動音を指すことが多いです。一方の drone は『the drone of a generator(発電機の単調な音)』のように、単調で少し耳障りな音のニュアンスを含みます。

Q. 「長々と話す」を drone で表現するには?

『drone on』という句動詞を使います。『He droned on about his hobby.(彼は趣味について単調に話し続けた)』のように、相手の話が退屈で永遠に続くように感じる時に使う生きた表現です。

Q. drone はビジネスシーンでどのように使われますか?

産業用無人機を指す専門用語として頻繁に登場します。『We use commercial drones for delivery.(私たちは配達に商業用ドローンを使用しています)』のように、物流や農業の文脈でよく使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「教授は退屈な声で延々と話し続けた」の空欄に入るのは? The professor _____ for hours in a boring voice.

Q: 軍事や産業で使われる専門的な「無人航空機」を指す略語は?

Q: 「office drone」とはどのような人を指す?