asthma

  • (名)喘息(ぜんそく)
UK/ˈæzmə/

発音のコツ

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「th」のスペルがありますが、舌を噛む「ス」の音は出しません。「アズマ」または「アスマ」と発音するのが一般的です。最初の「a」にアクセントを置き、口を横に少し引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出します。真ん中の子音は「z」または「s」の音になり、「th」を無視することが自然に聞こえる最大のコツです。

活用形

複数形
asthmas
通常は不可算名詞ですが、稀に複数形として使われます

コアイメージ

気道が炎症を起こし、呼吸が苦しくなる慢性的な症状がコアイメージです。医療の話題や、持病について説明する時などに使います。

asthmaの意味・例文

名詞

不可算

喘息(ぜんそく)

A medical condition that makes breathing difficult by causing the air passages to become narrow.

日常会話

He uses an inhaler for his asthma.

彼は喘息のために吸入器を使っています。

→

持病として喘息を持っていることを伝える定番の表現です。

アカデミック

Childhood asthma is a common respiratory disease.

小児喘息は一般的な呼吸器疾患です。

→

childhood asthma で「小児喘息」という専門的な表現になります。

ニュース

Air pollution can trigger severe asthma attacks.

大気汚染は重い喘息の発作を引き起こす可能性があります。

→

asthma attack で「喘息の発作」を意味します。

フォーマル

The patient has a long history of asthma.

その患者には長年の喘息の病歴があります。

→

医療現場で病歴を説明する際によく使われる形です。

語源

ギリシャ語で「荒い息をする、あえぐ」を意味する azein から派生した asthma(短い呼吸、息切れ)が語源です。ここから、呼吸が困難になる慢性的な病気である「喘息」を指すようになりました。関連語はありませんが、医学用語としてそのまま英語に取り入れられ、現在でも広く使われています。

派生語・ファミリー

形容詞asthmatic
名詞asthmatic

asthmaの使い方

よく使う組み合わせ

an asthma attack (喘息の発作)severe asthma (重い喘息)childhood asthma (小児喘息)trigger asthma (喘息を引き起こす)suffer from asthma (喘息を患う)

使い分け

asthma は呼吸を困難にする慢性的な疾患そのものを、wheezing は呼吸時にゼーゼーと鳴る一時的な症状を、bronchitis はウイルス等による気管支の炎症である気管支炎を指します。

“She has suffered from asthma since childhood.”

→ 呼吸を困難にする慢性的な病気としての喘息を指すニュアンスです。

wheezing

“The doctor listened to his wheezing.”

→ 呼吸の際に生じるゼーゼーという音や症状を表します。

bronchitis

“He was diagnosed with acute bronchitis.”

→ ウイルスなどが原因で起こる気管支炎という別の疾患を指します。

よくある間違い

× I have an asthma. ○ I have asthma. → asthma は不可算名詞なので、不定冠詞の a や an は付けずにそのまま使います。

× He died by asthma. ○ He died of asthma. → 病気が直接の死因である場合は、前置詞 of を使うのが自然な英語の表現です。

コラム

豆知識

古代ギリシャの医師ヒポクラテスが初めてこの言葉を医学用語として使ったと言われています。語源であるギリシャ語の「azein(荒い息をする)」から派生し、数千年もの間、同じ名前で呼ばれ続けている歴史の古い珍しい病気の一つです。

リアルな使われ方

日常会話では「My asthma is acting up.(喘息の調子が悪い)」という表現がよく使われます。act up は「持病などが悪化する、暴れる」という意味の便利なフレーズで、喘息だけでなくアレルギーや関節痛などにも使える実践的な表現です。

映画・音楽での使われ方

1985年の大ヒット映画『グーニーズ(The Goonies)』の主人公マイキーは喘息持ちという設定で、緊張すると吸入器を使うシーンが印象的です。欧米の作品では、キャラクターの身体的弱さや緊張感を表現する小道具として喘息が描かれることがよくあります。

イディオム・定型句

定型句asthma attack

喘息の発作

“He had a severe asthma attack yesterday.”

定型句asthma inhaler

喘息用の吸入器

“Do not forget to bring your asthma inhaler.”

定型句exercise-induced asthma

運動誘発性喘息

“She struggles with exercise-induced asthma.”

asthmaを使った会話例

春のオフィスで、同僚と

A

Are you okay? You sound like you are wheezing.

B

I am fine. It is just my asthma acting up because of the pollen.

A

Do you have your asthma inhaler with you?

B

Yes, I used it earlier. I usually suffer from severe attacks in spring.

A

Maybe you should take the rest of the day off.

B

Thank you. If my asthmatic symptoms do not improve, I will go home.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。欧米では喘息を持つ子供が多く、学校生活でも inhaler(吸入器)の持ち込みが一般的に認められています。アレルギーや大気汚染に関する社会問題としても頻繁に議論される病気です。

よくある質問

Q. asthma とは?

気道が炎症を起こして狭くなり、呼吸が苦しくなる慢性的な病気のことです。『She has severe asthma.(彼女は重度の喘息を持っています)』のように、日常会話から医療現場まで幅広く使われます。

Q. asthma の発音のコツは?

文字通りに「アススマ」と読まないことが最大のポイントです。『He has asthma.(彼は喘息です)』と発音する際、真ん中の「th」は発音せず「アズマ」のように濁る音になります。

Q. asthma と asthmatic の違いは?

asthma は名詞で「喘息」そのものを指し、asthmatic は形容詞で「喘息の」や名詞で「喘息患者」を指します。『He is an asthmatic patient.(彼は喘息患者です)』のように使い分けます。

Q. asthma attack が起きた時の表現は?

「発作が起きる」と言いたい時は have を使って表現します。『I had an asthma attack.(喘息の発作が起きました)』のように言うと、医療機関でも正確に症状を伝えられます。

Q. asthma の原因を説明する時の動詞は?

喘息を引き起こす原因について話す時は、動詞の trigger(引き起こす)がよく使われます。『Dust can trigger asthma.(ほこりが喘息を引き起こすことがあります)』のように表現します。

CHECK QUIZ

Q: 「彼は喘息で亡くなった」の自然な表現は?

Q: 「彼は喘息患者です」を1語で表す適切な名詞は?

Q: 「My asthma is acting up.」の意味として最も適切なものは?