apprentice
- (名)見習い、弟子
- (動)見習いとして働く
発音のコツ
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apprentice は 2 音節目の「pren」にアクセントを置きます。「p」から「r」へ滑らかに繋ぎ、「エ」の口で強く発音してください。最初の「a」と最後の「tice」は力を抜き、曖昧な音(シュワー)にして短く添えるだけにするのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 三単現
- apprentices
- 進行形(-ing)
- apprenticing
- 過去形
- apprenticed
- 過去分詞
- apprenticed
- 複数形
- apprentices
コアイメージ
専門的な技術や知識を熟練者から実践的に学ぶ立場であることがコアイメージです。職人の弟子や、特定の職業の初心者が現場で経験を積んでいる状況を伝える時に使います。
apprenticeの意味・例文
名詞
見習い、弟子
A person who is learning a trade from a skilled employer.
He works as an apprentice carpenter.
彼は大工の見習いとして働いています。
職業名と組み合わせて「〜の見習い」と言う定番の表現です。
She became an apprentice to a famous chef.
彼女は有名なシェフの弟子になりました。
誰かの弟子であることを表す時は前置詞 to を使います。
The salon is looking for a hair stylist apprentice.
そのサロンは美容師の見習いを募集しています。
求人などで実地訓練を受ける初心者を募集する際に使われます。
動詞
見習いとして働く
To work for someone as an apprentice to learn a trade.
He apprenticed under a master craftsman for five years.
彼は熟練の職人の元で 5 年間見習いとして働きました。
under を伴って「〜の元で見習いをする」という自動詞の用法です。
She was apprenticed to a local tailor at a young age.
彼女は若い頃に地元の仕立て屋へ見習いに出されました。
受動態にすることで「見習いに出される」という意味になります。
The young boy apprenticed as a printer.
その少年は印刷工として見習いをしました。
as を伴って、どの職業で見習いをしたかを示します。
語源
apprenticeは、ラテン語の「apprehendere(つかむ、理解する)」に由来します。この言葉は「知識や技術をしっかりつかみ取る」というニュアンスを持ち、そこから古フランス語を経て「技術を学ぶ人=見習い」という意味に発展しました。同じく「つかむ」という語根を持つ関連語には、comprehend(理解する)があります。
派生語・ファミリー
apprenticeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
apprentice は熟練者から長期間専門技術を学ぶ弟子、trainee は企業などで正式な研修を受けている訓練生、novice は特定の分野において経験がない完全な初心者を指します。
“The new trainee is attending the orientation.”
→ 企業や組織で正式な研修プログラムを受けているニュアンスです。
“I am a complete novice at playing chess.”
→ 経験やスキルが全くなく、始めたばかりのニュアンスです。
よくある間違い
× He is an apprentice of a famous chef. ○ He is an apprentice to a famous chef. → 誰かの「弟子」と言う場合は of ではなく to を使って所属や従属関係を表します。
× She works as an apprentice of carpenter. ○ She works as an apprentice carpenter. → 職業名と組み合わせて「〜の見習い」と言う時は、名詞を並べて修飾関係を作ります。
コラム
豆知識
歴史的に、apprentice は中世のギルド制度において重要な役割を果たしました。親方(master)の家に住み込みで働きながら技術を学ぶのが一般的で、一人前の職人(journeyman)になるまでには 7 年ほどの厳しい修行期間が必要でした。
リアルな使われ方
現代のビジネスシーンでは、技術職だけでなく IT や金融などの分野でも「実地で学ぶ新人」を指して使われます。企業が若手育成のために提供するプログラムを apprenticeship program と呼び、実務経験を重視する若者に人気があります。
映画・音楽での使われ方
ドナルド・トランプがホストを務めた大ヒットリアリティ番組『The Apprentice(アプレンティス)』はこの単語を有名にしました。参加者が彼の会社での見習いの座を勝ち取るために競い合う内容で、「You're fired!(お前はクビだ!)」という決めゼリフが社会現象になりました。
イディオム・定型句
自分の手に負えない事態を引き起こす人
“He acted like the sorcerer's apprentice by starting the rumor.”
〜の元で見習いをする
“She chose to apprentice under a famous designer.”
見習いとして働く
“He will serve as an apprentice for three years.”
apprenticeを使った会話例
職場のカフェテリアで同僚と
I heard we have a new guy in the maintenance department.
Yes, he just started as an apprentice plumber.
Who is going to train him?
John, our resident expert, will take him under his wing.
That is great. He can learn directly from a master.
Exactly. He will work as an apprentice for a few years.
I hope he completes his training successfully.
I am sure he will be a great addition to the team.
文化的背景
ヨーロッパでは中世のギルド制度から続く伝統的な徒弟制度(apprenticeship)が現在も根付いており、大学進学に代わる実践的なキャリアパスとして高く評価されています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. apprentice とは?
専門的な技術や知識を熟練者から実践的に学ぶ人のことです。『He works as an apprentice carpenter.(彼は大工の見習いとして働いている)』のように、職人の弟子や新人を指して使います。
Q. apprentice と intern の違いは?
intern は学生などが短期間の就業体験を行うのに対し、apprentice は特定の職業で長期的に専門技術を習得する意図があります。『She is an intern at a law firm.』のように使い分けます。
Q. apprentice は動詞としても使えますか?
はい、「見習いに出す」「見習いとして働く」という動詞としても使われます。『He apprenticed under a master chef.(彼は一流シェフの元で見習いをした)』のように、under とよく組み合わせます。
Q. apprentice の期間や身分を指す言葉は?
名詞に接尾辞 -ship を付けた apprenticeship(徒弟制度、見習い期間)がよく使われます。『He completed his apprenticeship.(彼は見習い期間を終えた)』のように表現します。
Q. 現代のビジネスでも apprentice は使われますか?
使われます。伝統的な職人だけでなく、IT や金融などの企業が提供する実地研修プログラムの参加者も指します。『The company hired five new apprentices.』のように、実務を通じて学ぶ新人を表します。
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CHECK QUIZ
Q: 企業で一般的な新入社員研修を受けている人を指すのに最適な単語は?
Q: 「有名な建築家の弟子になった」と言いたい時の自然な表現は?
Q: 「彼は時計職人の元で見習いをした」と動詞で表す場合、正しい形は?