alive

  • ()生きている
  • ()活気づいて、生き生きして
US/əˈlaɪv/
UK/əˈlaɪv/

発音のコツ

▶ 表示する

alive は最初の母音「ə」にアクセントを置かず、口をリラックスさせて短く「ア」と発音します。アクセントは後半の「live(laɪv)」にあり、「ライ」としっかり二重母音を発音します。最後の「v」は上の前歯で下唇を軽く押さえて息を摩擦させる有声音です。「アライブ」と平坦なカタカナ読みにならないよう、後半を強調しましょう。

コアイメージ

命があり、活動を続けている状態がコアイメージです。人や動物が生きていることや、場所やイベントが活気に満ちていることを表したい時に使います。

aliveの意味・例文

形容詞

生きている

Having life; living; not dead.

ニュース

The missing hiker was found alive after three days.

行方不明のハイカーは3日後に生きて発見されました。

遭難や事故のニュースで頻出する表現です。

日常会話

I am just glad that you are still alive.

あなたがまだ生きていてくれて本当に嬉しいです。

命があることへの感謝や安堵を表します。

ビジネス

We must keep this tradition alive for future generations.

私たちはこの伝統を次世代のために生かしておかなければなりません。

物理的な命だけでなく、伝統や文化の存続にも使います。

活気づいて、生き生きして

Full of energy, interest, or activity.

日常会話

The city comes alive at night.

その街は夜になると活気づきます。

come alive は場所が賑やかになる時によく使います。

SNS・カジュアル

I feel so alive when I am surfing.

サーフィンをしている時はとても生き生きとした気分になります。

自分がエネルギーに満ち溢れている感覚を伝えます。

アカデミック

The classroom was alive with discussion.

教室は議論で活気に満ちていました。

be alive with 〜 で「〜で活気づいている」と表現します。

語源

alive は古英語の「on life(命がある状態で)」というフレーズが縮まってできた単語です。前置詞の on が変化した接頭辞 a-(〜の状態で)と life(命)が結びつき、現在の一語に発展しました。同じ接頭辞 a- を持つ関連語には、asleep(眠っている状態で)や awake(目覚めた状態で)があります。

派生語・ファミリー

名詞life
動詞live
形容詞lively
形容詞living
名詞aliveness

aliveの使い方

よく使う組み合わせ

keep it alive (それを生かしておく)still alive (まだ生きている)come alive (活気づく)stay alive (生き残る)buried alive (生き埋めになる)

使い分け

alive は名詞の前に置かず現在生きている状態を、living は名詞の前に置き死んでいない状態を、live は主に放送や演奏が生であることや動物が生きていることを表します。

The patient is still alive.

今現在命があって生存しているニュアンスです。

living

Every living creature needs water.

死んでおらず命を宿しているニュアンスです。

live

We watched a live broadcast of the game.

録画ではない、生の放送や演奏であるニュアンスです。

よくある間違い

× I saw an alive snake in the garden. ○ I saw a living snake in the garden. → alive は名詞の直前に置く限定用法では使えないため、living を使います。

× The tradition is still living. ○ The tradition is still alive. → 伝統や計画などが「存続している」と言う時は、living ではなく alive を使います。

コラム

豆知識

古英語の「on life(命がある状態で)」というフレーズが語源です。時が経つにつれて「on」が「a-」に変化し、一つの単語として定着しました。同じように「a-」+名詞・形容詞で状態を表す単語には、asleep(眠って)や alone(一人で)などがあり、これらは全て名詞の前に置けない(叙述用法)という共通の文法ルールを持っています。

リアルな使われ方

ネイティブは「まだピンピンしているよ」と言いたい時に、alive and kicking というフレーズをよく使います。高齢の家族やペットの健康状態を聞かれた時だけでなく、古い車や昔のビジネスモデルが今でも現役で活躍していることをアピールするユーモアのある表現として重宝します。

映画・音楽での使われ方

1931年の映画『フランケンシュタイン』で、怪物が命を宿した瞬間に博士が叫ぶ「It's alive! It's alive!(生きている!)」は、映画史に残る有名なセリフです。また、オーストラリアの歌手 Sia のヒット曲『Alive』では、困難を乗り越えて生きていることの力強さが歌われています。

イディオム・定型句

イディオムdead or alive

生死を問わず

The outlaw was wanted dead or alive.

イディオムalive and kicking

元気いっぱいで、ピンピンして

My grandfather is still alive and kicking.

定型句eat someone alive

こっぴどくやっつける、圧倒する

The critics will eat him alive.

aliveを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Is the old marketing project still alive?

B

Yes, it is still alive, but we need more budget.

A

I thought the manager wanted to cancel it.

B

He changed his mind when he saw the data.

A

That is good news. The project comes alive again.

B

We have to work hard to keep it alive.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。英語圏の文化では「命があること=活動的であること」という考えが強く、物理的な生存だけでなく、街や組織が活気に満ちているポジティブな状態を表現する際にも頻繁に用いられます。

よくある質問

Q. alive とは?

命があり、活動を続けている状態のことです。『He is still alive.(彼はまだ生きている)』のように、人や動物の生存を表す時によく使われます。

Q. alive と living の違いは?

alive は『He is alive.』のように名詞の後ろや補語として使い、現在生きている状態に焦点を当てます。一方の living は『a living thing(生き物)』のように名詞の前に置くことが多いです。

Q. alive は人や動物以外にも使えますか?

はい、計画や伝統、イベントなどにも使えます。『The tradition is kept alive.(その伝統は守られている)』のように、物事が存続し活気がある状態を表すのに便利です。

Q. 「街が活気づく」は alive を使ってどう言いますか?

動詞の come と組み合わせて come alive と表現します。『The city comes alive at night.(その街は夜になると活気づく)』のように、静かだった場所が賑やかになる様子を表せます。

Q. alive を使った有名なイディオムはありますか?

『alive and kicking(ピンピンしている)』が日常会話でよく使われます。『My dog is alive and kicking.』のように、年配の人や古いものが今でも元気で健在であることを伝える表現です。

TANZAM 収録単語帳

TOEFL 60英検準2級英検3級

CHECK QUIZ

Q: 「生きている伝説」を英語で言う時、自然な表現は?

Q: 「夜になると街が活気づく」の空欄に入る動詞は? The city ( ) alive at night.

Q: 「He will eat you alive.」のニュアンスとして最も適切なのは?