affable
- (形)愛想のよい、気さくな
発音のコツ
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affable は最初の母音「æ」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を強く出してください。続く「ffa」は力を抜いて下唇を軽く噛んで息を摩擦させ、最後の「ble」は舌先を上の歯茎につけて曖昧に終わります。「アファブル」と平坦に読まないよう注意しましょう。
コアイメージ
人に話しかけやすく、気さくで温和な性格であることがコアイメージです。初対面の人や目下の人に対しても、威張らずに愛想よく優しく接する人物を描写する時に使います。
affableの意味・例文
形容詞
愛想のよい、気さくな
Friendly, good-natured, or easy to talk to.
He is known as an affable and generous person.
彼は気さくで寛大な人として知られています。
人柄の良さを表す最も一般的な使い方です。
Our new manager has an affable manner with everyone.
私たちの新しいマネージャーは誰に対しても愛想のよい態度をとります。
職場で親しみやすい態度を示す際によく使われます。
The actor remained affable despite the difficult questions.
その俳優は難しい質問にもかかわらず温和なままでした。
厳しい状況でも穏やかさを保つ様子を描写できます。
The professor is highly respected for his affable nature.
その教授は気さくな性格で非常に尊敬されています。
権威ある立場の人が親しみやすい時にぴったりの表現です。
語源
affable はラテン語の ad-(〜へ)と fari(話す)が合わさった言葉が由来です。自分から話しかけやすいオーラを出しているという成り立ちから、現在の「気さくな、愛想のよい」という意味に発展しました。同じ fari(話す)の語根を持つ関連語には、言葉で語り継がれる fable(寓話)があります。
派生語・ファミリー
affableの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
affable は話しかけやすく気さくな態度を、amiable は生来の性格が穏やかで好ましいことを、friendly は親しみやすく友好的な行動全般を表します。
“She has an amiable personality that everyone loves.”
→ 生まれつきの性格が穏やかで愛嬌があるニュアンスです。
“The locals were very friendly to us.”
→ 相手に対して親切で友好的に行動するニュアンスです。
よくある間違い
× She gave him an affable hug. ○ She gave him an affectionate hug. → affable は「気さくな」という意味です。愛情を込めたスキンシップには affectionate を使います。
× It is an affable weather today. ○ It is mild weather today. → affable は人の性格や態度に使います。天候や物が「穏やか」な場合は mild などを使いましょう。
コラム
豆知識
affable の語源はラテン語の「ad(〜へ)」と「fari(話す)」の組み合わせです。つまり「他人が自分へ話しかけることを許容する」という状態を指しています。ちなみに、同じ「fari(話す)」から生まれた単語には、言葉で語り継がれる fable(寓話)や、神の言葉とされる fate(運命)などがあります。
リアルな使われ方
日常会話では friendly や nice の方がよく使われますが、ビジネスやニュース記事、推薦状などで人物を高く評価する際に affable が好まれます。「He is an affable leader.(彼は気さくなリーダーだ)」のように、目上の人の親しみやすさを褒める時にぴったりの表現です。
映画・音楽での使われ方
映画や文学のレビューで、登場人物の性格を描写する時によく登場します。例えば、映画『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア校長は、強大な魔法使いでありながら生徒に対して常に気さくで温厚な「affable headmaster」として描かれており、この単語のイメージにぴったりです。
イディオム・定型句
気さくで親しみやすい
“Our new CEO is affable and approachable.”
お人好しすぎる、気さくすぎる
“He is sometimes affable to a fault.”
気さくな振る舞い
“Her affable demeanor puts everyone at ease.”
affableを使った会話例
会社の歓迎会で同僚と
Have you met our new director yet?
Yes, I spoke with him earlier. He seems very affable.
I agree. He was easy to talk to.
I was nervous, but his affable smile relaxed me.
It is good to have such a friendly leader.
We are lucky to work with him.
文化的背景
欧米のビジネスや社交の場では、目上の人やリーダーであっても affable(気さく)に振る舞うことが美徳とされます。権威を振りかざさず、誰にでも平等に接する態度は高く評価されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. affable とは?
人に話しかけやすく、気さくで温和な性格であることを表す形容詞です。『He is an affable person.(彼は気さくな人だ)』のように、初対面の人にも愛想よく接する人物を描写する時に使います。
Q. affable と friendly の違いは?
friendly は親切で友好的な行動全般を指しますが、affable は特に「話しかけやすさ」や「態度の柔らかさ」に焦点を当てます。『She gave an affable smile.(彼女は愛想のよい笑顔を見せた)』のように、相手をリラックスさせる雰囲気を表します。
Q. affable はどんな場面で使いますか?
ビジネスやフォーマルな場で、目上の人やリーダーの親しみやすさを褒める時に適しています。『Our manager is very affable.(私たちのマネージャーはとても気さくです)』のように使うと、権威ぶらない素晴らしい人柄を伝えられます。
Q. affable を日常的な言葉で言い換えると?
日常会話では easy to talk to や nice に言い換えるのが自然です。『He is easy to talk to.(彼は話しやすい)』と表現すれば、affable の持つ「気さくさ」のニュアンスをカジュアルに伝えられます。
Q. affable の名詞形や副詞形は?
名詞形は affability(愛想のよさ)、副詞形は affably(愛想よく)になります。『He smiled affably.(彼は愛想よく微笑んだ)』のように、動作を修飾する際に副詞形を活用できます。
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CHECK QUIZ
Q: 生まれつきの「穏やかで愛嬌のある性格」を表すのに最適な形容詞は?
Q: 「He gave me an affectionate smile.」の affectionate を affable に変えるとどうなる?
Q: 厳しい質問を浴びせられても「温厚な」態度を崩さない政治家を描写する言葉は?