adept
- (形)熟練した、巧妙な
- (名)達人、熟練者
発音のコツ
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adept は形容詞と名詞でアクセントが変わることがあります。形容詞では後半の「e」にアクセントを置き「ə-dépt」と発音し、名詞では前半の「a」に置いて「ǽ-dept」と発音するのが一般的です。最後の「pt」は唇を閉じてから息だけで「プ」「トゥ」と連続して軽く破裂させ、余計な母音を入れないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- adepts
コアイメージ
特定の分野やスキルにおいて、高い技術を持ち熟練していることがコアイメージです。練習や経験を積んで何かに長けている状態を表現したい時に使います。
adeptの意味・例文
形容詞
熟練した、巧妙な
Very skilled or proficient at something.
She is adept at negotiating complex contracts.
彼女は複雑な契約の交渉に熟練しています。
be adept at -ing はビジネスで頻出の表現です。
My father is highly adept at fixing old cars.
父は古い車を修理することに非常に長けています。
趣味や特技などの日常的なスキルにも使えます。
The researcher is adept in statistical analysis.
その研究者は統計分析に精通しています。
adept in も同様に使われますが、at の方が一般的です。
名詞
達人、熟練者
A person who is highly skilled in a particular area.
He is an adept in software development.
彼はソフトウェア開発の達人です。
特定の分野の専門家を指す時に使います。
The ancient text was written by a spiritual adept.
その古代の文献は精神修養の達人によって書かれました。
宗教や思想における熟練者を表すこともあります。
The museum features works by adepts of modern art.
その美術館は現代アートの巨匠たちの作品を展示しています。
芸術分野での高い技術を持つ人を表現できます。
語源
adept はラテン語の接頭辞 ad-(〜へ)と apisci(達する、得る)に由来します。ある特定の技術や知識のレベルに「到達した」という成り立ちから、現在の「熟練した」「達人」という意味に発展しました。同じ apisci の語根を持つ関連語には、apt(適切な、〜しがちな)や adapt(適応させる)があります。
派生語・ファミリー
adeptの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
adept は練習や経験で身につけた巧みさを、skilled は訓練によって得られた実用的な技能を、expert は専門的な知識と最高レベルの権威を持ち合わせていることを表します。
よくある間違い
× He is adept to playing the piano. ○ He is adept at playing the piano. → adept は at や in と結びつきます。to の後には使わないので注意してください。
× She is quick to adept to new environments. ○ She is quick to adapt to new environments. → adept は「熟練した」、adapt は「適応する」です。綴りが似ているため混同しやすいです。
コラム
豆知識
ルネサンス期のヨーロッパでは、錬金術の秘密を解き明かしたとされる究極の達人をラテン語で adeptus と呼んでいました。これが英語の adept の語源です。単なる技術者ではなく、奥義を極めた神秘的な存在を指していた歴史があり、現代でもその「並外れた熟達」というニュアンスが残っています。
リアルな使われ方
ネイティブは対人関係のスキルを褒める時に socially adept(社交に長けた)という表現をよく使います。単に仕事ができるだけでなく、初対面の人とすぐに打ち解けたり、複雑な人間関係を円滑に進めたりする能力を高く評価する際に便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
ファンタジーやRPGゲームの世界では、Adept は魔法や特定の武術を極めた「達人クラス」の称号として頻繁に登場します。例えば人気ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズなどでも、特別なスキルを持つキャラクターのクラス名として使われており、特別な訓練を受けた熟練者というイメージが定着しています。
イディオム・定型句
〜の達人
“He is an adept at solving puzzles.”
〜の技術に長けた
“She is adept in the art of persuasion.”
〜への熟練を示す
“He proved himself adept at managing teams.”
adeptを使った会話例
水曜の午後、オフィスで同僚と
Have you seen the new software interface?
Yes, but I am not very adept at using it yet.
It takes time. Sarah is an adept at mastering new tools.
True. She is an expert in software management.
I asked her to hold a training session for us.
That would be great. I need to adapt to this new system soon.
Don't worry. We will all become adept at it eventually.
Thanks. I will try to practice more this afternoon.
文化的背景
欧米のビジネスシーンでは、履歴書や面接で自分の強みを説明する際に adept がよく使われます。「good at」よりも専門性や経験値の高さを印象づけられるため、プロフェッショナルな響きを持つ言葉として重宝されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. adept とは?
特定の分野やスキルにおいて高く熟練していることです。『He is adept at coding.(彼はコーディングに長けている)』のように、経験を積んで手際が良い状態を表します。
Q. adept の後に続く前置詞は何ですか?
主に at または in を使います。『She is adept at public speaking.』のように at の後には動名詞や名詞が続き、特定の動作や分野での巧みさを表現します。
Q. adept と adapt の違いは?
adept は「熟練した」という形容詞、adapt は「適応する」という動詞です。『You must adapt to the change.(変化に適応しなければならない)』のように使い分けます。
Q. adept を日常会話で簡単に言い換えると?
good at や skilled に言い換えられます。『He is adept at cooking.』は『He is good at cooking.』とすると、よりカジュアルで親しみやすい表現になります。
Q. adept は名詞としても使えますか?
はい、「達人」や「熟練者」という意味の名詞として使えます。『He is an adept in martial arts.(彼は武術の達人だ)』のように、特定の分野を極めた人を指します。
CHECK QUIZ
Q: 「彼女は外国語を学ぶことに長けている」の自然な表現は?
Q: adapt(適応する)と綴りが似ている adept の正しい意味は?